お久しぶりです。前副代表の徳本帆高です。新町祭が終わって早くも1か月が経ち、SAPのない生活にも大分慣れてきました。しかし、それと同時に心に大きな穴が開いてしまったようで、自分にとってSAPがかけがえのない存在であったことに改めて気づきました。
ふとSAPでの3年弱の振り返ってみると、15代メンバーのSAP生活は激動過ぎて、「よくみんな乗り越えたな~」と感心してしまいます。順に思い返すと、コロナの影響で色々と不便な思いをしながら10月にやっと入団したと思うと、またもやコロナのせいでレクリエーションや交流の機会を失い新町祭もオンライン開催という、悔しさを感じることすらできない1年目でした。2年目は、制限を受けつつも新歓やロームプレといった伝統行事が復活し、京都学生祭典や出張キャンドルナイトといった新たなチャレンジにも取り組み始めた次年度への試金石となるステップアップの年でした。そして迎えた3年目は、3年ぶりのフレッシャーズイベントの復活や100万人のキャンドルナイト、丸亀遠征など多くの新しい挑戦に取り組みました。最後の年になってようやく多くの「はじめて」を経験することができました。
書き起こしてみると、ジェットコースターのように目まぐるしく変化する3年間であり、数えきれないほども困難に直面してきました。それらを全て乗り越えることができたのも、右も左もわからなかった自分たちを導いてくれた先輩方や、生意気ながらもとても可愛い後輩たち、そして何よりいつも傍に居てくれて嬉しさも悔しさも一緒に経験してきた同級生たちのおかげです。3年間本当にありがとうございました!
旧副代表 徳本 帆高